ご挨拶

代表取締役社長 稲吉 正樹

稲吉正樹

世界的なパンデミックから約3年が経ち、現在も引き続き私たちの生活に影響を与えながらも、コロナの脅威は流行当初に比べて弱体化し、経済回復の兆しが少しずつ見えてきたように思います。また、外国人旅行者の入国制限も大幅に緩和され、訪日外国人が日々増えつつあることや、海外留学事業が徐々に再開するなど、コミュニケーションツールである語学の必要性を再認識しているところです。

当社は、語学、教育、海外、スポーツを軸に、これからの未来を担う子供たちや海外に挑戦する人、スポーツで夢に向かい頑張る若者たちを応援するグループですが、それぞれの付加価値を高めることで、教育サービス業界で圧倒的NO.1を目指したいと思っています。

2022年7月には、マンツーマンレッスンに特化した「Gabaマンツーマン英会話」が新たにグループ入りしたことで、より幅広いサービスの提供ができるようになり、英会話スクールにおける業界シェアも27%に伸ばすことができました。また、スポーツ事業においては、B1リーグで奮闘している「広島ドラゴンフライズ」のさらなる発展に向けて、選手専用施設の「ドラフラベース」を建設しました。練習環境の整備が選手の強化につながり、チームが強くなっていくことで応援してくださる方々の笑顔にもつながっていく。そんな嬉しい連鎖に期待したいです。

今や何が起こるか予測不可能な時代。社会の価値観や常識も次々に変わっていきます。これからも現状に留まることなく、時代が求めるものは何なのか、そのためにはどのような改善が必要なのか考え続け、実行し、NOVAホールディングスグループをますます成長させていきたいと思っています。

専務取締役 小野 誉之
(自分未来ホールディングス株式会社 代表取締役社長)

小野誉之

ここ数年のコロナとの闘いにより、世の中の様々な仕組みが変化しました。また、緊張が続く世界情勢により、世界中が様々な影響を受けています。そのような日々の中で、私たちにできることは何か。

それは、
「今よりもっと成長したい!」「将来○○になりたい!」「この目標を突破したい!」
変化や逆境により、この想いはさらに強まります。こういう想いに応え、そのお手伝いをすること。 シンプルですが、どんな時代になろうとも、これが私たちにできることであり、存在意義でもあります。今年も、自分たちの軸をぶらさず、そのフィールドを広げ、多くの人たちの「熱き想い」に応えてまいります!

専務取締役 伊藤 幸子
(セントラルホールディングス株式会社 代表取締役社長)

伊藤幸子

コロナの影響に加え、原材料や電気代などあらゆるコストが高騰し、外食業界としてはより一層、厳しい環境下で結果を出していくことが求められています。

一方、そのような中だからこそ、M&Aなどのチャンスも増え、昨年も一社の事業譲受に至りました。コスト増の部分を売価に転嫁・反映しながらもお客様に支持をいただけるよう、商品・サービス一つひとつを追求する、それを丁寧かつ愚直に重ねていくことが、各業態の業態力・競争力を高める一番の近道だと感じます。

「大切な人と、仲間と、美味しいものを食べて笑う」こんな時代だからこそ、そんな当たり前の幸せを提供できる店舗づくりを目指し、精進してまいります!

専務取締役 隈井 恭子
(株式会社NOVAランゲージカンパニー 代表取締役社長)

隈井 恭子

コロナ以降止まっていた海外との往来に、ようやく緩和措置が取られ、日々の生活の中でも、外国人の姿を目にする機会が増えてきました。同時に、世界への扉が再び開いたことで、改めて多くの方が英語力の必要性を身近に感じ、語学学習への機運の高まりを感じております。

2022年7月、「Gabaマンツーマン英会話」がグループ入りし、英会話事業としては、NOVAとGabaの2ブランドにて、業界におけるシェアも一気に拡大し30%が目前に迫っております。

グローバル化が進む今、日本にとどまらず活躍の場はどんどん世界にも広がってきております。日本で語学習得するなら「NOVA」と、圧倒的な業界のリーディングカンパニーとして常に先頭に立っていけるよう、現状に甘んじず挑戦を続けてまいります!